JCBギフトカード（商品券）を使ったクレジットカード現金化のやり方

JCBギフトカードは、換金性が高くクレジットカード購入できることから、クレジットカード現金化として有効な方法です。

ただし、使えるクレジットカードに制限があったり、カードの利用限度額についても注意が必要です。

この記事では、

について解説します。

JCBギフトカードの購入に使えるクレジットカードは？

基本的にJCBブランドがついているクレジットカードならどれでも購入に使えます。

発行元が（株）ジェーシービーのカードはもちろん、JCBが付いた楽天カードとか、JCBが付いたファミマTカードとかでも買うことができます。

一方、VISA、MasterCardではJCBギフトカードを買うことはできません。

JCBギフトカードを購入に使えるクレジットカードは以下の通りです。

１）カード番号最初の４桁が次から始まるカード

２）JCBブランド付きで次の発行元のカード

JCBギフトカードをオンライン（郵送）で買う

JCBギフトカードは、JCB公式サイトで、クレジットカード払いで買うことができます。

購入方法は大きくわけて２通り。

…いずれかの方法です。

すでにMyJCBに登録している方は、そちらから手続きした方が住所入力などの手間が少なく楽です。

ただし、MyJCBは（株）ジェーシービー発行のJCBカードでしか利用できません。

JCB付きファミマTカードとか、JCB付き楽天カードではMyJCBは登録できません。

その場合はログインせずに購入（いますぐご注文）から購入してください。

券種は１０００円、５０００円の２種類。送料は一律４４０円で、届くまで２日〜５日ほどかかります。

オンライン購入の流れ

JCBギフトカードを店頭で購入

店頭でもJCBギフトカードをクレジットカード払いで買うことができます。

JCBギフトカードの購入ができるお店は全国にたくさんありますが、クレジットカード購入できる店舗は限られています。

以下の各店舗ではJCBギフトカードをJCBのクレジットカードで買うことができます。

オンラインで買うのと違って送料もかかりませんし、その場ですぐに受け取ることができます。

いずれにしても使えるカードはJCBカードのみです。
支払い方法は、リボ払いや分割払いを選択できるお店もあります。

上記以外の店舗を探す方法

また、JCB公式サイトから「クレジットカードでJCBギフトカードを購入できるお店」を検索することもできます。

検索の方法は以下の通りです。

リボ払い / 分割払いはできる？

オンライン購入の場合は一括払いのみです。

店頭購入の場合はお店によります。
例えばチケットポートでは、一括払い・リボ払い・分割払いから選ぶことができます。

ただし、一括払いで購入しても、後からリボ払い・分割払いに支払い方法を変更することは可能です。

カード会社が提供しているWEBサービスからリボ払いへ変更ができます。

やり方は、購入してから２〜３日後にカード会社のWEBサービスへログインして、支払いの利用明細から「リボ払いに変更」などの設定から行います。

金券ショップの店頭買取でJCBギフトカードを換金

JCBギフトカードの換金方法はズバリ「金券ショップの店頭買取」がおすすめです。

JCBギフトカードは、大体どこの金券ショップでも同じくらいの相場で買い取ってもらうことができます。

買取換金率も９６％〜９８％と高めです。

また、金券ショップの店頭買取ならその場で受け渡しをして、即現金化できるのも魅力です。

金券ショップの店頭買取のやり方

来店する手間はかかりますが、その場で手続きが終わって、即日現金を受け取れる方法が店頭買取です。

郵送買取に比べて換金率は下がりますが、送料などが手数料が不要なため、最終的な手取り額は店頭買取の方が多くなります。

金券ショップの郵送買取は？

もし、近くに店舗がなければ郵送買取という手段もありますが、はじめに所在確認や本人確認などで手間がかかるのと、送料が別途かかることから、店頭で買取に比べると、手間の面でも、換金率の面でも、換金スピードの面でも遅れをとります。

ヤフオクに出品するのは？

また、ヤフオクで売る方法もありますが、手数料が１０％近くかかるのと、出品、配送の手間がかかりますので、換金率の面、手軽さの面からも店頭買取には劣ります。

JCBギフトカードがカード購入できない？

JCB以外のクレジットカード

JCBギフトカードがカード購入できるのは、JCBカードのみです。
それ以外のブランドのカードでは購入できません。

また、イオン銀行発行のデビットカードなどJCBブランドがついていても一部利用できないカードもあります。

JCBギフトカードの購入に使えるクレジットカードは、上述していますのでそちらもご確認ください。

ショッピング枠がいっぱい（もしくは金券購入枠がいっぱい）

JCBギフトカードの購入は、ショッピング枠で購入します。
ショッピング枠に残りがなければ購入することはできません。

ショッピング枠に残りがあるか確認してから購入しましょう。

また、ショッピング枠とは別に、金券類の購入用に個別の利用限度額が設定されている場合があります。

この枠の上限は明らかにされていませんが、ショッピング枠全体よりも少なく設定されているので、ショッピング枠（ご利用可能額）が残っていても、「金券だけは購入できない」ということが起こりえます。

最近、金券類の購入をしていて、追加で購入する場合はご注意ください。

JCBギフトカードをカード購入して換金したらカード会社にバレる？

金券を購入したことはカード会社に知られますが、換金しても知られることはありません。

JCBギフトカードは名前が示す通り「ギフトカード」です。
プレゼントとして贈ることを前提としています。

購入したJCBギフトカードを、友人にプレゼントしたのか、景品としてプレゼントしたのか、金券ショップで買い取ってもらったのか、それを確認する術はありません。

ましてや紙のギフト券ですので譲渡されたことを追跡することも不可能です。

また、金券ショップでも金券を買い取ったことをいちいち発行元に連絡する訳でもありません。

なので、JCBギフトカードを換金したとしてもカード会社にバレることはありません。

JCBギフトカードの現金化は違法？規約違反？

JCBギフトカードが譲渡されることを目的としていて、公式でもカード購入できるようになっていることからも、現金化したとしても違法になるとは考えづらいです。

ただし、クレジットカードの利用規約では現金化目的でのカードの利用は禁止されています。

現金化行為がバレた場合は、カードの利用停止、残債の一括請求などの措置が取られる可能性もあります。

とはいえ、カード購入したJCBギフトカードが金券ショップで売られていたとしても、本人が意図的に現金化したのか、プレゼントでもらった第三者が売ったのか立証するのは難しいとは思いますが。。

なにしろ、完全にバレないにしても「その疑いがある」「その傾向がある」というだけでカードが停止されることもありますので、利用頻度や金額にはご注意ください。

もっと簡単にクレジットカード現金化したい人へ（JCB以外も可）

JCBギフトカードを使ってクレジットカードの現金化を考えた場合、高換金率というメリットの反面、受け取るまでの時間がかかったり、購入できる店舗、買い取ってくれる店を探したりという手間と時間がかかるというデメリットもあります。

また、そもそもJCB以外のクレジットカードでは利用できないという点もデメリットの一つです。

そうしたデメリットを払拭する方法として、現金化業者を利用する方法があります。

現金化業者は、はじめに申込みさえすれば、あとは入金まですべてその場で完結します。

しかも、手続きは全てオンラインや電話で済ますことができますので、手軽さ・簡単さにおいてはかなり優れた方法です。

対応の早い業者であれば申し込んだその日のうちにお金を振り込んでくれるのでスピードの面でも優れています。

JCBギフトカードを使ってクレジットカードの現金化を考えていたけど、

という方は、現金化業者の利用も検討してみてください。