レターパック現金化の方法。払い戻しやクレジットカード購入を解説

1週間前
レターパック
レターパックの現金化ってどうやればいい?

レターパックと言えば、金券のように高換金率でありながら、クレジットカードや各種電子マネーで購入ができるという、現金化には好都合な性質をもった商品です。

換金率も85%以上あるので、下手な電子ギフト券よりも現金化向きかもしれません。

レターパックをクレジットカード購入するなら、郵便局窓口で買うのが一番確実です。

レターパック1枚から定価で購入できますし、支払い方法もクレジットカード全種類に加え、各種電子マネーも利用できます。

また、売却するには最寄りの金券ショップを探して、店頭で買い取ってもらうのが一番早く、換金率も良くなります。

ただし、換金目的でレターパックをクレジットカード購入することは、カードの利用規約に違反する可能性があるため、各自利用規約を確認の上、活用してください。

レターパックはクレジットカードで購入可能

郵便局(店頭)

郵便局

購入場所 全国の郵便局の窓口
取り扱い レターパックプラス:600円
レターパックライト:430円
購入単位 1枚
クレジットカード VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DinersClub、UnionPay
携帯キャリア決済 各社キャリア決済から電子マネー(auPAYなど)へチャージして支払い可能
電子マネー/スマホ決済 iD、交通系、auPAY、d払い、PayPay、メルペイ、楽天Pay
送料 なし
発送時間 店頭受け取り
備考 レターパックの公式販売。定価で1枚からキャッシュレス決済購入可能。

レターパックは、全国の郵便局の窓口で1枚から購入できます。

郵便窓口のキャッシュレス対応が進んでいるので、全国だいたいどこの郵便局でもクレジットカードや電子マネーで買うことができます。

使えるカードはVISA、Mastercard、JCB、AMEX、Diners Clubと、すべてのカードブランドに対応。

また電子マネーも、iD、Suica,PASMO,auPAY、d払い、メルペイ、PayPay、楽天ペイと一通り使えます。

auかんたん決済などのキャリア決済は、キャリア決済からauPAYなどのスマホ決済へチャージすることで使うことができます。

ファミリーマート(店頭)

ファミリーマート

購入場所 ファミリーマート店頭
取り扱い レターパックプラス:600円
レターパックライト:430円
購入単位 1枚
クレジットカード ファミマカード、JCBカード(FamiPay経由)、ApplePay連携クレカ(FamiPay経由)
携帯キャリア決済 なし
電子マネー/スマホ決済 FamiPay
送料 なし
発送時間 店頭受け取り
備考 店舗によって取り扱いのありなしがある。現金以外で使える支払いは限定的

コンビニだとファミリーマート店頭でレターパックを買うことができます。

レターパック購入に使える支払い方法は現金以外だと、ファミマカードかFamiPayが使えます。

その他のクレジットカード、電子マネーは使えません。

FamiPayは、ファミマカード以外にJCBカードやApplePayからのチャージができるので、その辺のカードとも連携させることで間接的な利用が可能です。

レターパックプラス、ライト供に取り扱いがありますが、店舗によって取り扱いがなかったり、あっても在庫が少なかったりということもあります。

もし、買いに行く場合は、電話などで在庫状況を確認してから行くほうがいいかもしれません。

それほど支払いの選択肢が豊富ではないので、どうしてもFamiPayを使いたいとかじゃない限り、近くに郵便局があるならそっちを当たったほうがいいかもしれません。

セブンイレブン(店頭)

セブンイレブン

購入場所 セブンイレブン店頭
取り扱い レターパックプラス:600円
レターパックライト:430円
購入単位 1枚
クレジットカード セブンカード・プラス、ApplePay連携クレカ(nanaco経由)
携帯キャリア決済 なし
電子マネー/スマホ決済 nanaco
送料 なし
発送時間 店頭受け取り
備考 店舗によって取り扱いのありなしがある。現金以外で使える支払いは限定的

セブンイレブンでもレターパックを買うことができます。

レターパック購入に使える支払い方法は、現金以外だとセブンカードプラスかnanacoです。

nanacoはApplePay経由でJCB、Mastercard、AMEXでチャージ可能なので、iPhoneユーザーであれば、支払いの範囲が多少広がります。

ファミマ同様ですが、店舗によって取り扱いがなかったり、あっても在庫が少なかったりということもあります。

nanaco残高を使いたいとかじゃない限り、近くに郵便局があるならそっちを当たったほうがいいかもしれません。

郵便局のネットショップ(ネット)

郵便局のネットショップ

購入場所 郵便局のネットショップ
取り扱い レターパックプラス(20部):12,000円
レターパックライト(20部):8,600円
購入単位 20枚
クレジットカード VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DinersClub
携帯キャリア決済 各社キャリア決済から電子マネー(auPAYなど)へチャージして支払い可能
電子マネー/スマホ決済 auPAY、d払い、PayPay、メルペイ、楽天Pay、ペイディあと払い
送料 5000円未満:360円(ゆうパケット)、税込720円(ゆうパック)
5,000円以上無料。
発送時間 出荷1〜2営業日、到着3〜4営業日
備考 郵便局公式のオンラインショップ。定価だけど送料がかかる。20部セット単位

オンライン購入だと、郵便局公式のネットショップでレターパックを購入できます。

レターパックプラス、ライト共に定価で購入できますが、単位が20枚からなのと、送料が360円〜かかります。

クレジットカードカード全カードブランド(VISA、Mastercard、JCB、AMEX、DinersClub)が使えるのと、スマホ決済(auPAY、d払い、PayPay、メルペイ、楽天Pay)も使えます。

郵便局公式なので品質や価格には問題ありませんが、送料のことを考えると、出来るなら窓口で直接買った方が得です。

メルカリ(ネット)

メルカリ

購入場所 メルカリ
取り扱い レターパックプラス(20部):12,500円
購入単位 2枚〜30枚程度
クレジットカード VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DinersClub
携帯キャリア決済 d払い(ドコモ)、auかんたん決済(au、UQmobile)、ソフトバンクまとめて支払い(SoftBank,Y!mobile)
電子マネー/スマホ決済 メルペイ、FamiPay
送料 0円〜2,000円
発送時間 到着3日〜10日
備考 定価よりやや高め。価格や送料の規定など出品によりまちまち。二つ折り発送も多い。

メルカリでもレターパックを買うことができます。

相場的には定価よりやや高い金額での出品が多いですが、送料込みの場合もあり、そこまで割高ではないかもしれません。

個人個人で出品されているので、枚数の単位も違うし、価格もまちまちです。
商品の状態や発送方法も違うので、よく確認してから買う必要があります。

配送の都合で二つ折りにして発送する出品者も多く、ゆくゆく売却することを考えているなら折り目がついていると買い取りに影響が出る可能性もあるので、その点も注意が必要です。

決済方法はメルカリで使える支払い方法はどれでも利用可能です。

クレジットカードなら、VISA・MasterCard・JCB・AMEX・DinersClub

キャリア決済(docomo、au、SoftBank)が使えますが、別途手数料(100円〜)がかかります。

Amazon(ネット)

Amazon

購入場所 Amazon
取り扱い レターパックプラス(20部):15,980円
レターパックライト(20部):10,780円
購入単位 10枚〜50枚程度
クレジットカード VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DinersClub
携帯キャリア決済 d払い(ドコモ)、auかんたん決済(au、UQmobile)、ソフトバンクまとめて支払い(SoftBank,Y!mobile)
電子マネー/スマホ決済 PayPay、メルペイ、ペイディあと払い
送料 送料込み
発送時間 到着5日〜10日
備考 定価よりやや高め。出品が少なくて単価が高い

Amazonでもレターパックを買うことができます。

出品枚数も10枚単位から50枚以上と幅があり、価格も出品者によりまちまちです。

相場感的には定価より1割〜2割ほど高くなります。

支払い方法は、Amazonだけあって多種多様、クレジットカード全カードブランド(VISA・MasterCard・JCB・AMEX・DinersClub)と、キャリア決済3キャリア(docomo、au、SoftBank)対応、PayPay、メルペイ、ペイディなども使えます。

公式の販売ではないので価格や品質にはムラがあって、その時々で高かったり安かったりします。

発送時の折り目の問題も担保されないことが多いので、自分使いで買うならまだしも、現金化目的で買うのは慎重にしたほうがいいかもしれません。

レターパックを携帯キャリア決済で買うには?

携帯キャリア決済に対応でレターパックが買えるところとしては

・Amazon(携帯決済ヘルプ
・メルカリ(キャリア決済ヘルプ

などがあります。

これらのネットショップはキャリア決済払いにも対応していて、レターパックの購入にも使うことができます。

・auかんたん決済(au、UQmobile)
・d払い/電話料金合算払い(docomo)
・ソフトバンクまとめて支払い(SoftBank、Y!mobile、LINEMO)

メルカリでキャリア決済を利用するには、アプリ版から手続きする必要があるのと、以下の通り別途手数料(100円〜880円)がかかります。

金額範囲 手数料
〜¥5,000 ¥100
¥5,001〜¥10,000 ¥200
¥10,001〜¥20,000 ¥300
¥20,001〜¥30,000 ¥500
¥30,001〜¥40,000 ¥700
¥40,001〜 ¥880

いずれも公式出品ではないので、価格や販売単位がまちまちだったり、発送の都合で二つ折り梱包だったりすることがあります。

公式販売のレターパックを携帯キャリア決済で買うには?

レターパックの公式の販売所としては、「郵便局の窓口」「郵便局のネットショップ」があります。

いずれも支払い方法にキャリア決済は利用できません。

ただし、スマホ決済は利用できるので、キャリア決済からスマホ決済へチャージして支払えば、郵便局でも間接的にキャリア決済でレターパックを買うことができます。

キャリア決済からスマホ決済へチャージする方法

auかんたん決済
auPAY

docomo電話料金合算払い
d払い

ソフトバンクまとめて支払い
PayPay

※スマホ決済ごとのチャージ残高には上限あり

金券ショップで買い取ってもらう

主要金券ショップでのレターパック買取相場比較(郵送買取り)
店名 レターパックプラス
換金率(¥600)
レターパックライト
換金率(¥430)
Jmarket 85.0% 86.0%
チケットレンジャー 88.3% 90.7%
TIckety 85.0% 84.9%
アクセスチケット 90.0% 90.7%
甲南チケット 80.0% 80.0%

金券ショップでのレターパックの換金率相場は85%〜90%くらいです。

買い取り方式には、「店頭買い取り」「郵送買い取り」がありますが、

一般的に、「店頭買い取り」の方が「郵送買い取り」よりも2〜3%ほど換金率が低くなります。

店頭買い取り

店頭でレターパックを買い取ってもらえる金券ショップは、いくつかありますが、例えば、

大黒屋
アクセスチケット
甲南チケット
買取大吉

などがあって、比較的店舗数も多くどこの地域でも探しやすいかもしれません。

また、地域によっては金券ショップが集まる金券ショップ街が形成されている場所もあって、例えば

都内だと、
・新宿西口の大ガード沿い(東京都新宿区西新宿1丁目2−11
・新橋駅前のニュー新橋ビル(東京都港区新橋2丁目16−1
など、

大阪だと、
・大阪駅前第2ビル第3ビル地下(大阪府大阪市北区梅田1丁目2−2
など、

があります。

地方でも繁華街やターミナル駅の近くに探せば金券ショップがあるかと思います。

買い取ってもらうレターパックと本人確認書類を持参すれば、その場ですぐに査定してもらって、その場で代金も受け取ることができます。

即金性を求める場合は、直接店舗に足を運ぶのがおすすめです。

郵送買取

一方、郵送買取の場合は、買い取ってもらうレターパックと共に、申込書や身分証明書のコピーなどの必要書類を同封して郵送し、査定後に代金が銀行口座へ振り込まれれます。

郵送して査定から入金までの手順でだいたい3日〜4日かかります。

換金率は、店頭に比べると、郵送買取の方が1%くらい高くなる傾向にありますが、送料や振り込み手数料が別途負担になるため、最終的な換金率でみると同程度くらいです。

また、レターパックは折らずに送ろうとするとそれなりの大きさになるため、送料がかさむこともあるので、特に郵送買取では送料負担に注意が必要です。

メルカリで自分で売る

レターパックは、メルカリで自分で出品して現金化することもできます。

メルカリでは通常、金券の出品は認められていませんが、サービスの性質上、レターパックについては通常通り出品が認められています。

ニーズがある分それなりに売れやすいのですがが、ライバルとなる出品者も多いので、すぐに売り切りたい場合は、多少の値下げするなど、妥協も必要になるかもしれません。

また、メルカリで現金化させる場合、必要経費についても考慮しておく必要があります。

販売手数料:10%
送料:600円〜1200円
振り込み手数料:200円

などがかかります。

送料込み定価で売れたとしてもこれだけの費用が差し引かれると、実質的な換金率は80%〜85%前後が想定となります。

手間がかかる割に金券ショップで売るよりも買い取り価格が低くなることもあるので、その辺の見極めは必要かもしれません。

レターパック現金化をするときの注意点

汚れや折れ

レターパックの現金化で少しでも利ざやを取ろうとして、安いところで買うと汚れや折れがあって、買い取りが付きづらくなることがあります。

レターパックは多少の折り目や汚れがあっても使用するには問題ないため、フリマアプリでの販売だと、その点があまり重要視されていないことがあります。

そのため、ネットショップやフリマアプリの場合、郵送の都合上(送料を浮かすため)、レターパックを折って発送される場合があります。

売却する際に買い手が付きづらくなったり、減額されるなど後々トラブルも起こり得ますので、購入前によく確認しておくことをおすすめします。

可能であれば、できるだけ郵便局などの公式の販売所を利用する方がいいかもしれません。

在庫過剰による換金率の低下

レターパックは、需要が多い商品のため、本来、買い取り価格も高水準なのですが、最近では入手のしやすさも手伝ってか、買い取りに出す人が増えていて、買取価格が低下する傾向にあります。

その時々で供給超過になれば、買取価格は下がりますし、買取店でもレターパックの在庫が増えすぎると買い取りを拒否されることもあります。

買取りに出すことを考えている場合は、事前にめぼしい買取店で、レターパック買い取りの有無を確認しておくことをおすすめします。

値上げ

レターパックの料金は、時々値上げされます。

過去には以下の通り、数年おきに値上げがされています。

2024年10月1日
レターパックプラス:520円→600円
レターパックライト:370円→430円
2019年10月1日
レターパックプラス:510円→520円
レターパックライト:360円→370円
2014年4月1日
レターパックプラス:500円→510円
レターパックライト:350円→360円

値上げされると旧額面のレターパックは型落ちとなり、買い取ってもらうときの換金率が大きく下がってしまいます。

いつ値上げがくるかわからないので、あまり長く持ちすぎず、購入したらすぐに現金化してしまうことをおすすめします。

レターパックは払い戻しできる?

レターパックは、未使用か書き損じかにかかわらず、現金での払い戻しを受けることはできません。

ただし、「郵便局窓口」で新品に交換してもらったり、切手に交換してもらうことはが可能です。

その際、費用は、

交換手数料(42円/1枚) + 額面の差額

がかかります。

レターパック・ライトを差額と手数料を払ってレターパック・プラスに変えてもらうことも可能です。

全国の「郵便局窓口」で対応してもらえます。「ゆうゆう窓口」では交換対応はできません。

古いエクスパック・レターパック350・レターパック500などは現金化できる?

エクスパックとは、レターパックの前身となるサービスで、2010年3月31日に販売を終了しました。

その後レターパック500・レターパック350が発売され、現在販売されている「レターパックプラス」「レターパックライト」は、レターパック500・レターパック350の名称が変更されたものです。

エクスパックも以前は、郵便局で払い戻し対応していましたが、2019年4月1日以降、旧郵便事業株式会社発行のものに関しては、払い戻し請求は終了しています。

エクスパックや、レターパック350・レターパック500など、古いレターパック類は、手数料と差額を足すことで、切手と交換したり、新しいレターパックに交換ができます。

クレジットカード現金化でお金を作るには?

クレジットカードがあれば、現金化サイトを使って資金調達が可能です。

WEB申し込みで入金まで20分〜30分くらい、現金化につきまとうカード利用停止のリスクも軽減できます。

利用条件は本人名義のクレジットカードがあることだけ、面倒な審査や保証人は不要です。

対応が早くて条件も良いサイトをいくつか紹介しておきますので参考にしてください。

クレジットカード現金化
1
どんなときも。クレジット
4.6
\カード事故0件の実績/

クレジットカード、ペイディ、バンドル、各種プリペイドカードも対応。審査不要、在籍確認不要。年中無休で即日最短10分で振り込み。

クレジットカード現金化
2
あっとマネー
4.3
\初回でも高換金率/

スマホからかんたん現金化。クレカ/プリカ/バーチャルに対応。年中無休夜20時まで即日入金。最高98.8%の初回高換金率

初回利用者換金率94%へアップキャンペーン

クレジットカード現金化
3
OKクレジット
4.1
\スマホだけで即振込み/

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佐藤明宏(Sato Akihiro)現金化ガイド ライター兼管理人
現金化に関するマニアックな解説からお金に困ったときに使える資金調達のアイデアなど。他では聞けないお金や支払いにまつわるライフハックを日々発信しています。 (著者紹介へ)