iPhoneの現金化なら新品未開封品で買取りに出す

※同記事の内容には一部広告が含まれます。

iPhoneを使って現金化をするなら、AppleStoreでできるだけ最新機種のSIMフリー版iPhoneを買って、新品未開封の状態で中華系のスマホ買取業者へ売却するのが最適です。

AppleStoreのオンラインショップならiPhoneを未開封状態でかつ、保証開始されていない状態で手に入れることができます。

それに、支払い方法もクレジットカードはもとよりペイディApple専用枠も使えるので高換金率で現金化させればお金の工面にも使えます。

新品未開封品・新品未使用品・中古品の違い

iPhoneを買い取りに出す場合、同じ新品でも「新品未開封品」と「新品未使用品」では買取価格に違いがでてきます。

「新品未開封品」はその名の通り未使用で封が開けられていない状態のものです。

iPhone購入時、箱にベロのような透明フィルムが出てて、これはシュリンクフィルムと呼ばれていますが、このシュリンクフィルムが付いていて未開封の状態のものです。

「新品未使用品」は未使用だけど箱から一度出したり、箱が開いている状態のものです。

例えば、ドコモやauなどキャリアの携帯ショップで購入すると動作確認のため一度箱が開封されますが、これをすぐに箱に戻せば「新品未使用品」の扱いとなります。

画面についてる表面フィルムを剥がして捨ててしまったり、付属しているものを取ってしまうと中古品扱いになって買取額は大幅に下がってしまいます。

表面フィルムは一度剥がしてもきれいに貼り直すことができれば「新品未使用品」で大丈夫です。

買取価格はどのくらい違う?

では、実際に新品未開封品、新品未使用品、中古品では買取額にどのくらいの差があるのか見てみましょう。

iPhone14 Pro 128GB 新品未開封品 新品未使用品 中 古 品
買取額 182,000円 140,000円 70,000円
換金率
(※Apple定価149,800円と比較)
121.4% 93.4% 46.7%
iPhone 13 128GB 新品未開封品 新品未使用品 中 古 品
買取額 98,000円 95,900円 60,000円
換金率
(※Apple定価107,800円と比較)
90.9% 88.9% 55.6%

現時点(2023年1月)での最新機種であるiPhone14は公式のAppleStoreでも品薄(出荷日3〜4週間)なので、新品未開封品は定価を上回る買取価格になっていて、未開封品と未使用品を比べても25%も買取価格に差が出ています。

これはある種、プレミアムが付いた状態の買い取り価格なのでしばらくすれば下がって来るはずです。

現時点での換金率が高くても、今から注文して商品が届いたときに買い取り相場がどうなっているかはわかりません。

一世代前のiPhone13で比較しても、新品未開封と新品未使用品では買取価格に2%ほどの差が出ていることがわかります。

金額にして2,100円ほどですが、これが開封済み商品(=新品未使用品)の減額幅です。

さらに、中古品扱いになると換金率は一気に下がり50%前後となるので、現金化目的でiPhoneを買うなら、未開封品か未使用品扱いになるようにしておくのが鉄則です。

新品未開封が高いのはなぜ?

普通に考えれば、新品未開封は、お店で売っている状態と変わらないからは高く売れるのは当然と思うでしょうが、理由はそれだけではありません。

大きな理由が2つあります。

① Appleの保証がスタートされない

Apple製品は、起動して初期設定が完了した時点から正規保証が始まります。

例えば、ドコモやauなどのキャリアで購入すると、すぐに動作確認が行われるので当日から保証がスタートします。

しかし、未開封品であれば保証は開始されていません。

保証期限は1年間または2年間となるので、初期設定が行われて保証が開始されているiPhoneよりも、未開封で保証開始前のiPhoneのほうが高く買い取ってもらえるのです。

また、AppleCare+という有料サービスに加入してしまうと未開封でも保証が開始されてしまいます。

そうすると減額となってしまう可能性が高いため、現金化目的ならAppleCare+には加入しないほうがいいでしょう。

② キャリアのSIMロックや利用制限の可能性

iPhoneの購入方法の多くは携帯キャリア契約です。

キャリア独自の割引がついたりするので安く買える場合がありますが、店頭で動作確認があるので自動的に新品未使用品扱いになります。

また、SIMロックがかかっていたり、携帯代の未納などにより利用制限がかかっている場合もあります。

一方、Apple公式で買ったシムフリー版のiPhoneは定価購入になりますが、店頭での動作確認がないので新品未開封品ですし、キャリアによる縛りもありません。

そうした制限を受けるリスクや確認の手間があることを考慮して、新品未使用品(≒キャリア版)は減額されるようになっています。

未開封なのに保証が勝手に始まる?

通常、保証が開始されるのは、iPhoneの初期設定を行うか、AppleCare+に加入した場合ですが、未開封品のiPhoneでもなぜか保証が始まっているケースがあります。

原因は不明ですが、その場合は、別のものに交換してもらうか他の店舗での購入しなおしを考えたほうがいいかもしれません。

保証が始まっているかどうかは自分でも確認することができます。

iPhoneの保証状態の確認方法
  1. 以下のサイトを開く
  2. Apple保証状況の確認ページ

  3. 製品のシリアル番号(15桁のIMEI番号でもOK)とランダムに表示されるコードを入力する
  4. シリアル番号は箱の外装に記載されているので、パッケージを開封しなくても確認可能です。

  5. 保証が始まっているか始まっていないかすぐに表示される
  6. 保証が開始されていない場合の表示

    デバイスをアクティベーションしてください
    デバイスが登録されていないため保証内容を表示できません

    保証が開始されている場合は以下の表示

    購入日、無償電話サポート、修理サービス保証、AppleCare+についての詳細

    保証が開始されていれば保証期限が明記されています。

 

買取に出す前に確認て、未開封であるにも関わらず保証開始済みになっていたら、もAppleStoreや購入店へ交換を依頼しましょう。

そのまま買取に出すと、減額となります。

新品iPhoneの買い取りには購入証明書が必要?

新品のiPhoneを買取りに出すと購入証明書の提出を求められることがあります。

同じiPhoneでもキャリア版とSIMフリー版では買い取り価格に差が出るのですが、キャリア版もネット購入すれば未開封で届くので、SIMフリー版との見分けがつきません。

買取店ではそれを判断するために、iPhone購入証明書の提示を求めてきます。

購入証明書とは、そのiPhoneが確かにAppleで買ったことを証明できる領収書や明細のことです。

例えば、AppleStoreオンラインで購入すればメールやマイページなどに詳細履歴が記載されているので、そのようなものを印刷して購入証明書として使います。

製品番号やIMEI、シリアル番号などが書いてないとNGで買取を断られることもあるので記載してあるものを用意しましょう。

キャリア版とAppleのSIMフリー版を見分ける以外にも偽造品などを持ち込む詐欺も発生しているため、購入証明書による確認が行われています。

購入証明書ですが、Appleストア店舗で購入した場合のレシートであればほぼ必要な情報が記載されており、それだけでスムーズに買取してもらえます。

iPhoneの購入証明書が見当たらない場合は?

ネットで購入した場合は、手続き完了まで何度かメールが届きますが、履歴含めシリアル番号の記載が見つからなかったり、見つけるまで時間がかかることも多いようです。

もし、メールに適当な購入履歴が見つからない場合、Appleから届いたダンボールを開封せず、伝票など届いたままの状態で買取に出すことでも購入証明になります。

配送番号や注文番号がメールで届きますが、届いたダンボールにもそれが記載されていて、これがAppleで購入したという証明になります。

段ボールを開けてしまうとシリアル番号が必要になってしまうので開けずに持ち込みましょう。

iPhoneの購入証明書の用意の仕方のまとめ

店舗で購入した場合の購入証明書

iPhoneをAppleストア店舗で購入した場合、レシートの原本が購入証明となります。

コピーはNGなので必ずiPhoneとレシート原本、本人確認書類を持って買取店で申し込みしましょう。

ウェブで購入した場合の購入証明書

AppleStore公式サイトで購入した場合の購入証明書は以下2点のいずれかが必須です。

  • 同梱されているパッキングリスト(明細書)
  • 外箱(ダンボール)に貼られている出荷伝票

こちらは原本でなくコピーで大丈夫です。

上記2点以外の証明書の場合、断られることがあったり別途確認作業で時間がかかりますから、パッキングリストまたは出荷伝票は必ず取っておきましょう。

中古品扱いでの買取の場合は購入証明は不要です。

キャリア版iPhoneを新品未開封品で買うには?

開封済みiphoneは、未開封品に比べて買取額が減額されてしまいます。

なので、できるだけ未開封の状態でiPhoneを手に入れた方が換金率も高く現金化に有利です。

しかし、店頭でキャリア版iPhoneを購入すると動作確認をするために開封されてしまいます。

スタッフによっては動作確認なしで手渡してくれることもあるようですが、不良品だった場合の説明が必要になるため、原則、開封を拒否することはできません。

ただし、携帯会社のオンラインストアでiPhone購入して自宅へ配送してもらうことで、キャリア版iPhoneが新品未開封品で購入できます

発売直後の商品だと、届くまで数日~1週間かかる場合があります。

iPhoneは何色を買うべきか?

最近はそれほど顕著ではありませんが、買取店によってはiPhoneのカラーによって買取額が異なることもあります。

例えば、人気商品やレアなものは換金率がよくなりますし、人気のカラーや限定カラーは買取額がプラスになることもあります。

需要と供給もかかわってくるので、現金化するなら事前に人気のカラーまたは買取強化しているカラーを調べてから購入すると得です。

ただし、買取店によっては同じ色ばかり集まると減額することもあるので、買取依頼予定のショップのリアルタイムの買取額は調べておいたほうが良さそうです。

買い取りで減額しにくいiPhoneのカラーは以下の通りです。

  • 新色
  • ゴールド
  • (RED)

上記以外にも、「追加販売されたカラー」も買取価格が高くなる場合があります。

例えば、iPhone13Proだとグリーンです。

iPhone13やiPhone13miniならグリーン、ブルー、ピンク(レッド、グレー、シルバー以外)を選択すると減額しずらくなります。

グレーなどの黒系、シルバー、スターライトなどの白系は減額が入ってしまうことがあるので、選ばないほうが無難です。

買取ショップによって買取額は変わるので、できるだけ高く買い取りしているショップを探しましょう。

ペイディの後払いでiPhoneを買う

iPhoneを購入する際、ペイディあと払いプランApple専用を使って分割払いでiPhoneを購入することができます。

ペイディのアプリを入れて本人確認をすれば即座に利用できるようになります。

「ペイディあと払いプランApple専用」は、Apple公式サイトやAppleStore店舗で使うことができて、手数料無料 最大36回払いでiPhoneを購入できます。

また、ペイディは独自審査を採用しているので、クレジットカードやカードローンなどの借り入れ実績に不具合がある人でも利用できる可能性が高いという利点も無視できません。

ペイディApple専用で購入できるもの

ペイディあと払いプランApple専用を使って購入できるものは、

・iPhone
・Mac
・iPad
・Apple Watch
・AppleCare
・アクセサリ

などです。

iPhone以外にMacやiPadなどの購入にも使えて、分割手数料が無料です。

分割払いを考えているならクレジットカードよりもペイディApple専用を使ったほうが負担が少なくて済みます。

利用条件

利用条件は以下の5つです。

  • 18歳以上であること
  • ※未成年は親の同意が必須

  • 携帯電話番号(日本の番号)があること
  • メールアドレスがあること
  • 運転免許証またはマイナンバーカードの提示
  • 日本在住であること
手数料など

「ペイディあと払いプランApple専用」を利用する際の手数料はかかりません。

分割手数料 0%
申込手数料 0円
月額利用料 0円
年間利用料 0円
遅延手数料 153円
(支払いが遅延した場合)
支払い手数料 ・コンビニ: 税込356円(1回あたり最大)
・口座振替: 無料
・銀行振込: 金融機関により振込手数料が異なる。

毎月の支払を口座振替にすれば手数料がかかりませんが、コンビニや銀行振り込みを選ぶと手数料が自己負担となります。

また、支払い遅延が発生した場合は153円かかります。

ペイディApple枠の利用方法
  1. ペイディアプリをダウンロードする。
  2. 初期設定を行い、「ペイディあと払いプランApple専用」に申し込む
  3. 本人確認をしないと申込みできません。「ペイディあと払いプランApple専用」に申し込み後に本人確認しても大丈夫です。

  4. 5分程度で審査結果が届く
  5. 深夜の申込は翌日結果が届きます。

  6. 審査通過すればAppleStoreのサイトやApple店舗で利用可能
  7. 利用限度額はアプリに表示されます。

    30万円〜50万円分の枠が発行されます。

新品未開封のiPhoneを現金化させるには?

iPhoneの買取業者はたくさんありますが、新品や未開封品を買い取ってくれない業者もあります。

未開封品は盗品や訳あり品の可能性があるため、買い取りを拒否されたり、複数台持ち込むと営利目的とみなされて買い取りを拒否される場合があります。

しかし、そうしたiPhoneでも細かいことを聞かずに買い取ってくれる業者も存在します。

そのほとんどは小規模な買い取り業者で、仕入れたiPhoneを中国などへ持っていって転売することで利ざやを得ているため「中華系買取業者」と呼ばれることもあります。

商品さえしっかりしてれば、購入目的は問われずに買い取ってくれるので現金化目的での利用には最適です。

店舗名 営業時間 所在地 URL
買取ルデヤ 10:00〜19:00
定休日:日曜日
東京都豊島区東池袋
3-22-12
ヴィラロッソカバーロ1F
https://kaitori-rudeya.com/
ドラゴンモバイル 11:00~19:30
定休日:日曜日
〒101-0025東京都千代田区
神田佐久間町1-14
第2東ビル8F
https://mobileone.co.jp/
ケータイゴッド 11:00~20:00
(不定休)
〒160-0023 東京都新宿区
西新宿1-18-17
ラウンドクロス西新宿7階
https://keitai-god.com/

店頭買取の流れ

その場で査定されてすぐに現金が受け取れます。

  1. 来店し買取申込みをする
  2. 商品の査定
  3. 身分証明書による本人確認
  4. 使える身分証は、運転免許証、マイナンバーカード、保険証、住基カード、パスポート、学生証、社員証、住民票(過去3ヶ月以内に発行された原本)、印鑑証明書(過去3ヶ月以内に発行された原本)など。

    店頭で複写されます。

  5. 買取り申し込み書の記入
  6. 現金受け取り

郵送買取の流れ

現金受け取りは早くとも翌日以降になります。

  1. 査定の申込み
  2. 買取ショップに問い合わせし、オンライン査定をしてもらう。

  3. 金額に納得できればサイトから売買承諾書をプリントアウトして記入、身分証明書をコピーして同封する
  4. 使える身分証は、運転免許証、マイナンバーカード、保険証、住基カード、パスポート、学生証、社員証、住民票(過去3ヶ月以内に発行された原本)、印鑑証明書(過去3ヶ月以内に発行された原本)など。

  5. 買取店に発送
  6. しっかりと梱包し、買取店に発送

  7. 代金の振込み
  8. 売買承諾書に記入した銀行口座に振り込みされる。

    店舗に到着し確認でき次第振込されるので、最短で翌日には振込まれる。

 

すぐに現金化したい場合は店頭に持ち込むのがいいですが、ショップによっては郵送買取のほうが高値で買取されることもあります。

また、新品未開封品を高額で買い取ってくれるような買い取り業者は、店舗数も少なく都内に1、2店舗あるだけという場合も少なくないので、住んでいる地域によってもどちらを選ぶか変わってきます。

業者を使ってあと払いペイディを現金化するには?

ペイディをインストールして本人確認(ペイディプラス)しておけば、ペイディカードが発行されます。

ペイディカード(バーチャルカード)には、Apple枠とは別に数万円〜10万円程度の後払い枠が割当てられています。

本来はAmazonなどで買い物に使うための枠ですが、それを現金化させるて資金調達にも使えます。

利用方法はペイディカード対応の現金化業者に申し込みをするだけなので、自分でiPhoneを買って買取業者を探してという手間はかからずに利用できます。

代金は、申し込みして20分〜30分くらいで手続き完了して、振り込まれます。

あと払いアプリ現金化
1
あっとマネー
4.6
\スマホ完結 最短3分!/
あと払いアプリ対応の新しい現金化サービス。PaidyやVANDLEなどのあと払いアプリキャリア系プリカの現金化にも対応。本日、即日入金可能。
あと払いアプリ現金化
2
どんなときも。クレジット
4.3
\キャリア系プリカ対応/
クレカ、各種バーチャルカードにも対応の現金化サイト。入金最短5分〜。
あと払いアプリ現金化
3
買取無双
4.1
\ペイディApple枠も対応/
ペイディカードやペイディApple枠など対応。換金率一律88%
\クレカならさらに増額/
カード現金化サイト比較
投稿: / 家電・ブランド
管理人プロフィール
佐藤明宏
埼玉県出身。元貸金業者。同サイト管理人。
家族に多重債務者がおり幼少から人間の弱さとお金の大事さを痛感しながら育つ。
大学卒業後、大手金融会社へ就職するも親戚のおじさんの薦めで地元の貸金業者に転職。この仕事を通して世の中の仕組みとお金の本質を教わる。
現在は、過去の経験を生かし同サイトの管理人を担当。